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今回は親との時間を大切にできる
という点に関して書いていきます。
個人的には二世帯住宅の一番の魅力は、
親との時間を大切にできる
という点だと思っています。
この点に魅力を感じなければ、二世帯住宅を建てる必要はありません。
というより、二世帯住宅の意味があまりないと思います。
ちなみに、現在我が家には1歳の子どもが居ますが、
平日と休日の過ごし方について書いていきます。
平日は基本的に妻と子ども以外の、僕と僕の両親は仕事へでかけます。
16時頃、父が帰宅し子どもの遊び相手となり、その間に妻が晩御飯の準備をします。
18時頃、僕が帰宅すると同時に父は2階の親世帯へと帰っていきます。
僕が帰宅後すぐに子どもと一緒にお風呂へ入ります。
僕と子どもがお風呂から上がった後は、妻が入るのでその間に2階の親世帯へ遊びに行きます。
妻がお風呂から上がった頃に僕と子どもは1階の子世帯へ戻り晩御飯を食べます。
ここで大事なのが、
妻の入浴後~お昼頃までは、親が子世帯へ来るのはNGとなっています。
何か用事がある場合は、携帯で連絡を取り、必要があれば僕が親世帯の方へ行くようにしています。
このルールが決まるまでに、妻と少し揉めました。
それは、僕の妻への配慮が足りなかったからです。
男側の親と住む場合と、女側の親と住む場合では、過ごし方を考えなければなりません。
女性はスッピンを見せるのが嫌ですし、入浴後はラフな格好で居たいのです。
また、二世帯住宅といえども、プライバシーを確保する時間も必要です。
僕は妻の親と同居していたこともあるので、その時と同じ感覚でいました。
例えば、入浴、ご飯を食べた後、寝るまで全員一緒にリビングで過ごす。
でも、男性が女性の親と過ごす場合、それはOKであっても、
女性が男性の親と過ごす場合(特に男性の父親が居る場合)、それはNGなのです。
その理不尽な考えが理解できず、
『いや、でも実家ではそうやってたよね?』
と不満に思ったこともありました。
しかし、
男性は女性ではなく、また女性は男性ではない
このことを心掛けるだけですぐに受け入れることができるのです。
付き合い始めの頃は男性は女性に対して色々と気をつかっていますが、
付き合って結婚生活を続けていくと、
男性は妻が女性であることを忘れてしまう
のです。
普通に生活していく上ではこの件はあまり問題になりませんが、
二世帯住宅の場合、最も大事な考え方となってきます
男性は女性ではなく、女性は男性ではありません
ですので、
男性の親と同居する場合は、女性のプライバシーには十分に配慮しなければなりませんし、
女性の親と同居する場合は、男性はコミュニケーションよりも一人で過ごすことを好むことを理解しなければなりません
男性は女性ではなく、女性は男性ではない
これを徹底しなければ、二世帯住宅ではとてもストレスとなります。
逆に、これさえ徹底しておけばメリットを総取りできるのです。
我が家は二世帯住宅を建てることで、両方の親との時間を平等に大切にできていると思います。
それができるのは、二世帯住宅であっても、それぞれのプライバシーに十分配慮することで同居のデメリットを極限まで小さくして、メリットを総取りすることができているからです。
これができなければ二世帯住宅での生活は絶対に上手くいきません。
逆に二世帯住宅でのメリットを活かせばお互いの親と過ごす時間を極限まで長くすることができます。
『両方の親が孫の生活をほぼ毎週見届けることができる』
僕達夫婦にとって、これはとても嬉しいことであり、
僕達の両親にとっても孫に頻繁に会えることはとても嬉しいことだと思います。
ですので、僕達は一条工務店で二世帯住宅を建てて本当に良かったと思っています。
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