一条工務店二世帯住宅の最終見積もり



間取りが確定したことで、ついに最終見積もりが出ました。

僕達の場合、土地の購入から始まりましたので、この見積もりに追加で土地代+諸費用の約1700万がかかることになります。

よって、

建物5100万、土地1700万の合計6800万

と、住宅ローンの仮審査枠6800万にぴったり収まるような形となりました。

土地選びに関してですが、少し高めでも地盤がしっかりしており、ハザードにかかっていない土地を選んで良かったと思います。

安くても地盤が悪かったりハザードにかかっている土地を買ってしまったら、地盤の補強工事や耐水害住宅のオプションをつけることでかえって高くついてしまう可能性もあります。

ちなみに我が家は水災保険をかけていません

我が家は周辺の地域や、県全体と比較して、標高?が高い所にあります。

山の上や高台というわけではありませんが、周辺に川はありませんし、我が家が水没する程の洪水が起きた場合は、県の中心部全体が水没しているでしょう。

そこまでの水災があった場合は、そもそも保険が下りない可能性があると考えました。これにより、保険料が月3000円程安くなりました。

そのように少し土地にお金をかけましたが、住宅ローンの枠内にしっかりと納めることができました。

では、見積もりの中で特に重要?な部分を解説していきます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、坪単価に関しまして、我が家はグランスマートで建てました。

建物本体だけの坪単価は1㎡あたり、21.74万円ですので、

1坪(3.3㎡)あたり約71.74万円でした。

オプション等を含めると1坪あたり約101万円でした。

続いて、オプションに関して、

2世帯住宅の場合、2つめの風呂、給湯器、キッチン、ドレッサーはオプション扱いとなります。

我が家では、これが痛い出費となりました。

風呂:62.4万円、給湯器:54.6万円、キッズカウンターキッチン:74.3万円、ドレッサー:39.8万円

この4つで約240万円程のオプションとなりました。

これにベタ基礎48.1万円が追加となり、

一条で完全分離の二世帯住宅を建てる場合、最低でも約300万円のオプションが必要でした。

2階のトイレに関しては標準です。(平屋の場合は2つめのトイレはオプションという謎)

その他の代表的なオプションとして、

太陽光&蓄電池(太陽光12kw、蓄電池7kw):226万円

2台目蓄電池追加(合計14kw):71.7万円

グレイスカップボード2台:64.4万円

シングルオールメタルIH2台:13.2万円

フロントオープン型食洗器への変更:25万円

電動ハニカムシェードへの変更:合計8万円

超高耐震仕様(2倍耐震):15.1万円

フローリング変更(1階と2階で色を変える):3万円

屋根材変更(コロニアルグラッサ):7.2万円

合計約433万円となりました。

その他、細々としたオプションを含めると、

我が家のオプションの合計は、約828万円+消費税10%

家が完成するまでは何とも思わなかったのですが、実際に書いてみると恐ろしい金額ですね。

では、次回は住宅ローンの返済計画について書いていこうと思います。



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