二世帯住宅の見えないメリット



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今回は二世帯住宅の見えないメリットについて書いていきます。

見えないのか見えてるのかよく分かりませんが、なるほどな~って思っていただけましたら幸いです。

①土地が1つ

②基本料金が1つ

③車は最小限の台数

④コミュニケーションが円滑

⑤フードロスを抑える

ザックリと思いつく限りではこの5つです。

同居のデメリットと比較するとメリットと言えるのか?と思われますが、

同居に抵抗がなければかなり大きな金銭的メリットになると思います。

①土地が1つ

なんじゃそりゃ?当たり前じゃん。

って思う方もいるでしょう。

土地が1つということは色々な金銭的なメリットがあるのです。

具体的に言うと、家を建てたり、外構を作ったりする際に、

契約1つに対して人件費や諸費用がかかってきます。

つまり、家を2つ建てる場合、2件の契約が必要となるので人件費や諸費用も2倍とまではいきませんがそれに近い額がかかることになります。

二世帯住宅を建てるとこの人件費や諸費用で数百万のコスト削減が可能となります。

②基本料金が1つ

これに関しましては大したメリットではありませんが一応書いておきます。

我が家の場合、水道料金は二世帯分一緒に請求がきます。

水道の場合、水道管の口径を大きくするとそれに伴い基本料金も大きくなります。

単純に口径が2倍になると、基本料金も2倍です。

またインフラの場合、使えば使うほど料金が高くなるので、節約になるのかどうかイマイチよく分かりません。

ちなみに我が家の水道料金は2世帯分で1万円弱です。

これが安いか高いかはよく分かりませんが、キッチン、風呂、トイレ、洗面全て2個ずつあります。

トイレは2個しかないという表現が正しいとは思いますが、今のところ特に困っていません。

子どもが増えて大きくなった場合は少し不安ですが…

電気代に関してはオール電化で月5000~7000円です。

冬にどれくらいになるか不安ですが、梅雨の時期でも電気代はそこまで上がっていません。

ちなみに我が家はエアコン3台をずっとつけっぱなしにしています。

我が家には節電という意識はほとんどありません。

エコキュートを昼に稼働させて、夜中は休止することを徹底しているくらいです。

家の中は常時23.5℃前後で湿度も50~70%と少し寒いくらいになるように調整しているので、

外が暑かろうがムシムシしてようが、家の中に入ると快適です。

これは一条工務店の長所である大容量太陽光パネルと蓄電池のおかげです。

我が家には蓄電池が2台ついていますので、二世帯で消費する電力の大部分を自家発電で賄っています。

もし家を2軒建てるなら太陽光パネルも2台必要となるので、数百万の削減に成功したことになるでしょう。

ただし、売電を考えると太陽光パネル2軒分あった方が遥かにお得ですので、あくまでも削減しているのは初期投資分ということになります。

しかし、現在電気代はかなり安く抑えていますが、太陽光パネルが劣化して発電効率が上がった場合や子どもが増えて大きくなった場合は、どうしても電気代は上がってしまうでしょう。

③車は最小限の台数

我が家は地方都市なので、1家に1台どころではなく、1人1台車が必要です。

電車もバスもそこまで本数が多いわけではないので、メインの移動は車となります。

ですので、土地代は安くても車の購入費・維持費が多くかかってしまいます。

車1台を維持し続けると、家1軒買えると言われるほどにお金がかかります。

つまり、車の所有台数を可能な限り減らすことが課題となってくるのです。

現在、我が家には車が3台あります。

僕、父、母がそれぞれ1台ずつで、妻は車を持っていません。

それでもほとんど問題ないのです。

徒歩10分程で市役所、郵便局、図書館、スーパーに行けます。

どうしても遠出しなければならない時は、僕の両親のどちらかが仕事が休みであることが多いので送迎してもらっています。

送迎ができない場合、バスやタクシーを使うことになりますが、バス停も駅もそこそこ近く、

仮にタクシーをメインにした場合でも、そこまで頻繁に使うことはないので車の維持費よりもはるかに安く済みます。おそらく、車の月々の保険代未満ではないでしょうか?

それでも妻は頑なにタクシーを使おうとせず、節約のためバスや徒歩を選びます。

家計は僕が握っていますが、妻の節約意識がとても高いので助かっています。

 

④コミュニケーションが円滑

これは当たり前のことです。当然メリットであり、デメリットでもあります。

個人的にはすごいメリットだと思っています。

なぜなら我が家は、クレカで家族カードを作っているからです。

クレカで年間一定額を決済することで、高級ホテルに無料宿泊することができます。

俗にいう、クレカ決済修行というやつです。

我が家の場合、2世帯分でこの決済修行を行っており、年間4泊無料宿泊を貰っています。

1泊の値段が10万円程度する高級ホテルに宿泊しますので、40万円程お得に宿泊しています。

ただ、年会費はかかっていますし、それなりに決済しているので本当にお得と言えるのか…

この件に関しましては後日書いていこうと思います。

決済修行でコミュニケーションを円滑に行うことがなぜ重要かというと、

僕の両親は、本当にイライラするくらいお金の管理が杜撰です。

両親共に毎月の収支を把握しておらず、クレカの支払いが滞っていることが多々ありました。

この中で固定費を僕が管理することで、収支がハッキリとしてきますし、

クレカ決済修行の場合、過不足をリアルタイムで把握することが重要となってきます。

また、最近クレカの利用明細をアプリで確認する際の本人確認が厳しくなっており、

発行者本人でなければ家族カードを含めた全てのカードの利用明細を確認することが難しくなっています。

僕の両親は、何度教えてもクレカの利用明細を確認する方法を覚えてくれないので、毎月締め日に使用額を確認する作業を行わなければなりません。

ですので、月に1度は絶対に会わなければならないのですが、

クレカ明細を確認するためだけに実家に帰省するのって面倒じゃないですか?

そんな面倒な作業でも、ちょっと2階に上がるだけで解決できるのはとても助かります。

これは極端な例ではありますが、他にも

『明日子どもを病院に連れて行くから送迎してくれない?』

『やらないといけない作業があるからちょっと子どもの面倒見ててくれない?』

とか、

やはり、子育てに関する協力の要請は簡単にできることは魅力的です

 

⑤フードロスを抑える

僕の両親はフードロスがメチャクチャ多いのです…

これは僕の体験談なのですが…

フードロスが多い家庭(冷蔵庫の中が汚い)って、節約の意識がない家だと思っています。

家計で最も大事なことは、

固定費と食費を管理すること

だと思っています。

固定費と食費を管理することで毎月の貯蓄も管理することができます。

ただし、貯蓄を増やすために食費を削ってはいけないと思います。

食事が質素であれば幸福度は下がりますし、長期的に見ると体調も悪くなるでしょう。

ですので、毎月の貯蓄を増やすためには、

・無駄な固定費を削減する

・フードロスを抑える

この2点が大切だと思います。

ちなみに、我が家は削減した固定費は貯蓄に回すのではなく、交友費に回しています。

これは僕の尊敬する投資家の格言ですが、

老後に性欲を残すために若い頃のセックスを我慢するのは愚かなこと

確かに若い頃に節約をすれば老後にお金は残ります。

しかし、若い頃のお金の価値と老後のお金の価値は全く違うのです。

僕が小学生の頃は1000円あれば好きなだけお菓子を買うことができて幸せでした。

しかし、今は1000円で楽しむことは難しくなっています。

確かにそれはそうですが、

仮に子どもの頃に1000円で買える幸せを我慢して投資に回して、それが90歳になった時に1000倍の100万円に増えたとしましょう。

そして、90歳になった時には資産が1億円あったとしましょう。

資産1億円あることは本当に魅力的だと思いますが、その中の100万円はほんのわずかです。

皆さんは、

夢と希望に満ち溢れた子どもの頃の1000円と

体が自由に動かなくなる90歳になった時の1億円の中の100万円

どちらに魅力を感じますか?

資産1億円というハードルを低く見積もり過ぎているという指摘もあると思いますが、

子どもの頃に1000円を節約して投資に回せる人は余裕で資産1億円に到達すると思います。

そんな極端な話ではないにせよ、

若い頃のお金の価値と老後のお金の価値は全く異なります

ですので、我が家は1円単位で家計を切り詰めることはせずに、買いたいものは買うし、行きたいところには行くようにしています。

そのために、大きく抑えることができる出費は可能な限り抑える方法を選びました。

長くなりましたが、

節約で最も簡単なのは固定費を見直すことで、

その次に簡単なことはフードロスを抑えることです。

我が家は親世帯の冷蔵庫を物色して期限が切れそうなものは無言で持って行ったり、

大きすぎて(多すぎて)消費しきれないものは分け合ったりしています。

フードロスに対する取り組みを簡単に行うことができるのも二世帯住宅の魅力だと思います。



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