我が家が二世帯住宅にした際の金銭的メリット



フィギュア格安あみあみ

 

世の中お金が全てではないとは思いますが、

お金がある方が良いというのも事実です。

そこで我が家がなぜ二世帯住宅を建てることにしたか?

今回はもっとも大きな理由となったお金の面に関して書いていこうと思います。

まず、とあるお家の家計(固定費のみ)について書いていきます。

Aさん宅(マンション住まい)3LDK

・住宅ローン月7.5万円

・管理費修繕積立金・駐車場代月4万円

・水道光熱費月平均2.5万円

合計:月13万円

これが高いのか安いのかは賛否両論だと思います。

この方は地方住みなので、水道光熱費を除くと約11万円。

この場合、家賃11万円と考えても良いのではないでしょうか?

家賃11万円のお家というとなかなかの豪邸ではないでしょうか?

また、これに固定資産税が年に数万円かかってきますので、家賃11万後半くらいとします。

では、これに次の2つの条件を付けくわえてみましょう。

・定年退職後再雇用

・2人暮らし

定年退職後に再雇用され収入が現役時と比較すると大きく下がっています。

現役時の生活水準で考えているとやや生活が苦しくなっているのではないでしょうか?

更に条件を2つ追加します。

・住宅ローン完済75歳

・貯金なし

ここまで来ると恐ろしい条件となってしまいます。

ちなみにこのお家ですが、現在はお二人で働いていますが、旦那さんの方は65歳で再雇用が終わり無職となります。

2人の年金は合計手取り20万程みたいです。

手取り20万で貯金なし。固定費約14万って生活成り立つんですかね!?

ちなみに、このお宅とはお恥ずかしながら僕の両親のことです。

食費を節約すればなんとか成り立つとは思いますが、自由に使えるお金は毎月6万程。

旅行に行くのは少し厳しいかもしれません。

豊かな老後とはお世辞にも言えないでしょう。

そこでコストカッターである僕は両親に提案しました。

固定費月10万、年に数回の旅行代込み、約1000万円手元に入って

更に年に1度は1泊10万の高級ホテルへの宿泊付き

こんな生活に変われるとしたらどうする?と。

ちなみにこの固定費にはネット回線の使用料やNHK等のサブスク代も含まれています。

つまり、

毎月5万円以上の節約ができて更に数百万円が手元に入ってくる。

そんなおいしい話があるのでしょうか!?詐欺ですか!?

両親は「えっ!?そんな方法があるの!?」

と本当に驚いた様子で聞いてきました。

僕は確信しました。

こいつらマネーリテラシーが全くなってないなって。

というより、自分たちが今のままだと老後破産すること自体気づいていなかった様子です。

そんな方法があるのです。

それが

『一条工務店で二世帯住宅を建てる』

ことなのです。

ちなみにこの提案をした時は妻とはまだ結婚していませんでした。

しかし、結婚するつもりがあること。結婚したらすぐに家を建てたいと思っていること。親の家計を考えて二世帯住宅を建てたいと思っていること。二世帯住宅を建てたいから結婚した訳ではなく、もし二世帯住宅が嫌でも結婚するつもりはあるし、そのことで軽蔑しないこと。

を既に伝えていましたが、妻は快くOKを出してくれました。

僕はそんな妻の優しさがとても大好きです。おまけにメチャクチャ美人です。

絶対に手放しません。

では、我が家が一条工務店で二世帯住宅を建てる前の家計をザックリとご紹介します。

・家賃・駐車場代月7万円(1LDK、LDK8畳、寝室6畳)

・水道光熱費月1万円

・奨学金の返済月3.6万円(月1万円は残4年、月2.6万円は残11年)

合計月11.6万円

なんで奨学金をここに入れたのか!?それは後程解説します。

この2つの世帯を合体させると、

固定費の合計は月24.6万円程、ネット回線等を含めると月25万円になります。

では、一条工務店で二世帯住宅を建てて、6800万円45年ローン(変動金利)で組むと?

少し余裕を持って見積もります

・住宅ローン月15万円

・水道代月1.5万円

・電気代月1.5万円(オール電化)

・固定資産税月1.5万円(軽減なしで年24万円と仮定)

・ネット回線新聞サブスク代月1万円

・奨学金月1万円(残3年)

合計月21.5万円(3年後は20.5万円)

と、合計で約3.5万円の固定費の削減になると考えました。

月3.5万円と考えるとわざわざリスク取って二世帯住宅にする必要ないのでは?

と思うかもしれませんが、金額だけでは見えないメリットが更にあります。

ちなみに奨学金の月2.6万円はどこにいった?と思われたかもしれません。

それは、住宅ローン控除で返済予定です。

正確にはどれだけ住宅ローン控除で戻ってくるかは分かりませんが、

理論上は年30万円程返ってくる予定です。それで十分返済できます。

つまり、

残り10年間払わなければいけない奨学金が家を建てることで実質免除

となります。ちなみに僕達の場合住宅ローン控除は13年間ありますので、3年間分おつりがきます。

まぁ、それ以上に金利を払っているんですけどね…

次回は一条工務店に実際に住んでみて判明した月の固定費と二世帯住宅を建てた際の見えないメリットについて書いていこうと思います。


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