設計打ち合わせ1回目

一条工務店の場合、仮契約をして土地が見つかると、本契約に進み、設計の打ち合わせが始まります。
初回の打ち合わせでは、担当となる建築士さんとの挨拶から始まりました。
僕達の担当となったのは、僕達よりも年下の若々しい方でした。
もっと経験豊富なベテランの人が良かったな…と思いましたが、営業より
「彼は若いですが、その分若者のトレンドを掴むのが上手いので、年の離れた年配よりもお勧めできます」
とのフォローがありました。

初回の打ち合わせでは、営業から提案された間取りを元にどんな家にしたいか?どんな仕様が良いか?などをヒアリングされました。
ただ、僕達の場合、平屋の二世帯住宅を2階建てに変更するという大きな変更があったので、営業から提案された間取りは、ほとんど役に立ちませんでした。
しかし、自分たちでザックリした間取を考えていましたので、それを元に要望を伝えていったので打ち合わせはスムーズに進みました。
僕達の要望としては、

・LDK2つ(内1階は23畳以上)
・トイレ2つ
・お風呂2つ(1.25坪)
・部屋5個(子世帯3個、親世帯2個)
・洗面と脱衣は別
・リビングと階段は分ける
・2階バルコニーは小さめ(ゴミ出し・犬の日向ぼっこ用と最低限)
・以上を全て満たし、50坪程度

ということを伝えました。

1回目の打ち合わせが終了して、提案された間取りがこちらです。

要望だけ伝えたらあとは設計が良い感じにしてくれると思っていました。
しかし、自分たちが理想としていた間取りと提案されものが大きく乖離していました。
でも、初回はそれで良いのです。
出来上がった間取りを元に「ここをこうしたい」「これも欲しい」などの要望を設計に伝え、プロの意見を聞きながら、打ち合わせを重ねるごとに理想の間取りへ近づけていくのです。

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