設計打ち合わせ2回目

2回目の打ち合わせでは、窓をどこにつけるか?どんな大きさにするか?ハニカムシェードはどうするか?などを話し合いました。
窓の位置、大きさで僕達が注意したことは、

①リビングの窓は大きくする
②窓の数は可能な限り少なくする
③明り取りの窓はFIXを使う

以上の3点です。

①リビングの窓は大きくする

これに関しては、皆さん共通の要望だと思います。とにかく窓を大きく作ることで開放感のあるリビングを目指しました。
しかし、失敗したと思ったことが1つだけあります。
それは、ソファーの後ろの窓を腰高にしなかったことです。
僕達の場合、リビングには2つの大きな窓を作ったのですが、
設計の段階では、両方の窓から出入りができるようにと考えていました。
しかし、実際に住んでみると、人が出入りできるギリギリの空間を作るよりも、ソファーを壁ギリギリまで下げてテレビとソファーの間に大きな空間を作ることにしました。
その方が部屋も広く見えますし、実際に出入りする窓は最も使いやすい所に1つだけあれば十分だと気付いたのです。
一条工務店の場合、窓は好きなだけつけても良いのですが、窓が増えると断熱性が落ちますし、掃除も面倒くさいのです。
ただ、設計の段階ではソファーの高さが決まっていなかったので、難しいものです。
僕達の場合は家の着工が始まってから家具を選び始めましたので、リビングの窓の高さを見落としていたのですが、少なくとも最終打ち合わせまでには家具を決め終えておけばこういった所にも気づいたのではないかと思います。

②窓の数は可能な限り少なくする

僕達の家は、窓が少ない方だと思います。うちよりも少ない家はあるとは思いますが、最低限ここは必要だろう。と思うところだけに窓を付けています。
窓の数は、各部屋2か所×5部屋、リビング3か所×2、ランドリールーム1か所、階段の折り返し付近1か所、玄関1か所の合計16か所です。
もっと減らすことは可能であるとは思いますが、人工的な光を浴びるよりも自然の光を家の中に取り入れる方が個人的には好きです。
そして、皆さん悩まれるであろう、

風呂とトイレに窓は必要か!?

この疑問に対しては、一条工務店の場合は不要とハッキリと言えます。
僕の両親たちは、設計の最終段階まで、風呂にだけは窓を付けてほしいと言っていました。
僕は絶対に不要だし、掃除も面倒なだけと主張していましたが、

一生のお願いだからお風呂に窓を付けてください

とずるいお願いをされたので、
まぁ、自分たちが使う風呂ではないから…ということで折れることにしました。
しかし、打ち合わせの際に、

「設計上、この向きでは風呂場に窓を付けることはできません。設計を変更する必要があります」

と言われました。
その結果、設計変更しないといけないなら面倒だからもういいや。
ということで、風呂に窓をつけないことにしたのですが、

それほど主張していた両親でさえ、「窓いらなかったね」と言っています。

トイレの窓も不要です。
僕は軽めの過敏性腸症候群があるので、平日でも1日4回程う○こブリブリってしていますが、
窓がなくて一度も困ったことはありませんし、臭いなって思ったこともありません。
ちなみに我が家では、トイレ掃除の頻度を減らすために

『ブルーレットを置くだけしています』

う○この香りよりも、ブルーレットの香りの方が強いのでう○こ臭が気にならないのだと思います。
ちなみに、どこかで聞いた話によると、香水の香りの成分とう○この香りの成分は同じらしいです。
香水の香りと聞くと良いイメージですが、う○この香りってなんか違和感ありますよね。

③明り取りの窓はFIXを使う

FIX窓というのは、開けることができない、埋め込んであるタイプの窓です。この窓は普通の窓よりも気密・断熱性が高いので、明り取りの窓を付けたい場合はFIXを使うことをおすすめします。
本当に唯一の失敗だったと思ったのが、リビングのソファーの後ろを腰高のFIX窓にしなかったことです。
ただ、今の窓でも別に困ることはないので、そこまで悔やむ必要もないのですが、つい100点満点を求めてしまいますよね。

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