設計打ち合わせ3回目ー修正ー

3回目の設計打ち合わせ終了の数日後、設計担当者より「壁を取り払うことができました」との報告がありました。

営業曰く「かなり頑張って動いてくれていました」

とのことでした。

具体的な対応としては、壁を作る予定だった所の天井に、通常では使用しないような強めの梁(はり)を使用することで強度を高めたということです。

施工中に実際にその梁を見せてもらいましたが、

『よくわからなかった』

という素直な感想でした。

しかし、コストの面で通常は使用しないような梁を使うということで、設計担当者は本当に頑張ってくれたみたいです。

何度も本社と相談して、やっと承認されたということでした。

このように壁が完全に取り払われてすっきりした感じになりました。

実際に住んでみると、「ここに壁があったら嫌だな」と何度も思っています。

設計担当者には本当に感謝しています。

 

 

1つの大きな課題をやっとの思いでクリアしたのですが、設計の打ち合わせはまだ終わりません。

今回の件で学んだことは、

『本当にやりたい間取りがあるなら絶対に譲ってはいけない』

ということです。

僕達は何度も住宅展示場へ通い、これをやりたい。これは絶対に嫌だと確認して打ち合わせを行いました。

ですので、今回の直線にズドンと伸びたLDKというのは絶対に譲れない条件でした。

その強い思いを担当に伝えたからこそ、設計担当者は全力で動いてくれたのでしょう。

お客様第一と口では何とでも言えますが、本当に人を動かしてくれるのは

『心』

なのです。

強めの梁に関しましては、写真を撮り忘れたのでここに載せることができません。

本当に申し訳ございません。

記念に写真を撮っておけば良かったな…と後悔しています。

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